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国語教育史学会

『国語教育史研究』第12号


研究論文 明治期における『徒然草』の教材評価に関する考察 / 田村信平
明治中期の文部省による二系統の言語教科書−簡易科用『小学読本』の検討− / 府川源一郎

昭和10年代の話し言葉教育論の史的検討−雑誌『コトバ』シンポジウム「話し方教育の動向と対策」(昭和15年3月号)を中心に− / 渡辺通子

国語教育における構造学習論 −沖山光「構造的読解」から「構造学習」への軌跡− / 樋田明
〈現代語〉科目設定をめぐって / 佐野比呂己
史料紹介 奈良県国語教育研究会編『国語学力診断の歩み −昭和三十三〜四十六年度− / 本橋幸康
改定常用漢字表を検証する / 島村直己
書評 田中宏幸著『金子彦二郎の作文教育−中等教育における発想力・着想力の指導−』 / 金子泰子

ISSN 1345-2924
発 行 2011年3月31日
編集者 国語教育史学会 田近洵一
発行者 国語教育史学会 桑原隆

印 刷 MEDIA-PACK
東京都練馬区大泉学園町6-13-20
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