国語教育史学会紀要>『国語教育史研究』第8

国語教育史学会

『国語教育史研究』第8号


研究論文 小学校「国語科」成立と沖縄地域 −「普通語」概念に注目して−
       村上呂里
芥川龍之介編『近代日本文芸読本』というカノン
       武藤清吾
金子彦二郎『明るい中学作文』(1949)の内容と特質
       田中宏幸
新制高等学校発足期における国語科学習指導の検討 −増淵恒吉単元学習を視座に−
       幸田国広
益田勝実における「話し合い」の指導観 −「しあわせをつくり出す国語教育について」(1955年前後)を中心に−
       熊谷芳郎
戦後教育としての「読解指導」 −倉澤栄吉「主体読み」と沖山光「構造的読解」を中心に(その1)
       田近洵一
史料紹介 戦前1920〜30年代の基本語彙研究について −英米における研究を中心に−
       饗場淳子
池上洵一氏の回想記と学習記録 −戦中・戦後(一九四四年〜一九四九年)の小学校国語学習−
       池上洵一・浜本純逸
山形県山元中学校の文集「きかんしゃ」第二号
       菅原 稔

ISSN 1345-2924
発 行 2007年3月31日
編集者 国語教育史学会 浜本純逸
発行者 国語教育史学会 浜本純逸

印 刷 MEDIA-PACK
東京都練馬区大泉学園町6-13-20
Tel 03-5947-9135